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複利運用で資産が倍増!?知らないと損するお金の増やし方!

2015/01/15 投資
この記事は約 7 分で読めます。 5,909 Views
複利でお金を増やす

銀行に口座を作ってお金を入れておくと、いくらか利子が付きますよね?

もちろん口座に入金した金額によって、利子の金額は異なりますが、豆粒ほどの金額ではないでしょうか?

まあでも、増やす目的ではなく・給料の受け取りや家賃の引き落とし用であれば、利子は気にしなくてもいいかもしれません。

しかし、お金を増やす目的で利用するならば、単利と複利を知らないのでは、かなりの金額を損する可能性があります。

そこで、複利を中心に説明していきたいと思います。

 

単利とは?

 

複利を説明する前に単利を確認しておきましょう。一般的に定期口座で単利を利用している人が多いのではないでしょうか?

1年・2年・3年というように、お金を預ける期間を定めて定期を組むことで利子が入ります。

 

具体的な流れを見ていくと(3年で年利が3%、100万円の定期預金を組んだ場合)、

 

・1年後に1年分の利子(3万円)がつくので受け取ります。

・次の1年も、1年分の利子(3万円)がつくので受け取ります。

・最後の1年分の利子を受け取り(3万円)、元本(100万円)も受け取ります。

 

この流れを見ると分かりますが、毎年同額の利子を受け取ることになります。

どのくらいの利子がつくのか、計算がとても簡単にできます。

 

単利の計算式:元金×(1+年利率÷100×預入期間)

 

上記の例では、3年預けると「100万円×1.09=109万円」になります。

 

複利とは?

複利の活用

単利では、1年預けて・1年分の利子を受け取りますが、複利では利子を受け取らずに元本に組み込みます

 

具体的な流れを見ていくと(3年で100万円の定期預金を組んだ場合)、

 

・1年後、1年分の利子(3万円)がついたとします。この利子を元本に組み込みます(103万円)。

・次の1年で103万円の金額に利子がつきます。利子は3万900円になり、これを元本に組み込みます。103万円+3万900円で、合計106万900円に。

・最後の3年目は、106万900円に利子がつきます。利子は3万1,827円ですね。

そうすると106万900円+3万1,827円で、合計109万2,727円となります。

 

複利の利息計算式

 

複利の計算式:元金×(1+利率÷100)n乗

 

※利率:1年複利=年利率、半年複利=年利率÷2、1ヵ月複利=年利率÷12(月利)

※n:1年複利=年数、半年複利=年数×2、1ヵ月複利=月数(年数×12)

 

例)年利率3%の期日指定定期に100万円を預け入れた場合、3年後の満期時の税引き前の元利合計(1年複利の場合)

100万×(1+3÷100)3乗=109万2,727円

上記のように1年複利で計算すると、3年で9万2,727円の利子が付きます。

 

例)年利率3%の3年満期の複利型スーパー定期の100万円預け入れた場合の満期時の税引き前の元利合計(半年複利の場合)

100万×(1+3÷2÷100)3乗×2=109万3,443円(四捨五入)

 

単利と複利の違い

 

上記の単利と複利の例では、3%の利子ということで計算していますが、2,727円の違いが発生します。

これだけ見ると小さい金額かもしれませんが、預ける金額も大きくなり・利子も5%・8%となってくると、かなりの違いになってきます。

 

このように、同じ金額を、同じ金利で同期間預けた場合は、複利の方が利子は多くなります

 

ちなみに複利のメリットですが、預ける期間が長いほど、利子がいつの間にか膨らんでいる点が特徴です。

ただし預ける金融機関によりますが、利子を元本に組み込むため、満期にならないと受け取ることができないとこもあるので注意しましょう。

 

お得な複利の活用法

 

1年複利よりも半年複利

銀行のパンフレット等を見ると分かりますが、一般的な定期預金の場合、「預入期間1ヵ月以上・3年未満は単利型のみ、3年以上は単利型と半年複利から選べます」とあります。

 

3年以上から複利OK

 

つまり、3年以上の定期を組まないと複利は利用できませんが、半年複利は利用できます。

名前から分かるかもしれませんが、半年ごとに利子を元本に組み込むことができます。もちろん複利ですが、利子を元本に組み込む期間が短いほど有利になっていきます。

1ヵ月・3ヵ月複利のところがあれば、それに越したことはありませんが、利用するにはまとまった金額が必要条件かもしれませんね。500万円以上とか・・・

ちなみにゆうちょ銀行も定期貯金も複利となっていました。

 

※ゆうちょ銀行の定期貯金

預入の日から起算して6か月経過後は払戻し自由。

預入後3年までは6か月ごとの段階金利を適用します。(金融情勢によってはこの限りではありません。)

10年間半年複利で利子を計算します。出典:ゆうちょ銀行

 

複利運用になる定期預金

預入期間1年のスーパー定期を組み、元利自動継続の扱いに設定しておきます。

その結果、1年後の満期には、1年分の利子を組み込んだ元本に、再度1年のスーパー定期が自動的に作られることになります。

元利自動継続にすることが重要ですが、よく分からなければ、お金を預けている銀行の銀行員の人に聞いてみましょう。

ここで最初にスーパー定期を作った際の金利がずっと継続されるわけではなく、継続した時点の金利が適用されることになります。

 

香港での複利活用例

 

毎月500USドルずつカード引き落としにして、香港のHSBC銀行の口座にストックしていき、それを25年間続けると150000ドルが350948ドルになる仕組みとなっています。

日本円に換算すると、1609万円が3765万円になるという感じです。

増えるのは2156万円。毎月の積立金額は300USドルから選択可能で、もちろん上限は1000USDでも2000USDでも出来ます。

とある会社のの長期積み立て兼生命保険で死亡保障もついています(死んだらその時の残高×105%)。減額や引き落とし保留も出来ます。

その知り合いは、1年前から600USDで始めました。そうすると25年後には4500万円ぐらいになるようです。

 

複利を活用

 

ただし海外の金融商品は取り扱っている会社によって危険なところもあるので注意が必要です。また円安が進んだ場合は、支払いが増えるので、毎月積み立てる金額設定はとても重要です。

 

まとめ

 

100万円を預けた場合、金額も少ないのでそこまで増えないと思いきや、複利の場合は長期間預ければそこそこの金額になります

単利と複利、どっちがいいの?と言われれば間違いなく複利と答えますが、単利が悪いと言ってるわけではありません。

極端な例になりますが、5000万円預けている場合で金利が2%もついてる場合、1年後には100万円の利子がつきます。

一昔前であれば、東南アジアのとある銀行でも金利が6%近くつくところもありました。これが3%になっていたとしても、1000万円以上預けていれば結構な金額になります。

ただし最近では、キャンペーンが実施されていなければ、3%付くところは少ないようです。

参考サイト:タイの銀行預金金利

預ける資産の金額や目的によって、どちらを選べばいいのか決めるのがいいでしょう。個人的には300万円を老後の蓄えとして、長期複利で運用するのがよさそうだと感じています。

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