投資信託(ファンド)で資金を増やせ!銀行の金利をあてにするな!

投資信託でお金を増やす

投資信託(ファンド)で資金を増やせ!銀行の金利はあてにできません。

銀行にお金を預けても、マイナス金利の影響で、まったく金利が付かない状況になっています。

多くの銀行では、普通預金の金利が0.001%という状態です。

 

100万円預けても10円しか付きませんw

そのため、銀行の意義は、お金を預けるところではなく、借りる場所だと言う意見もみられます。

では、今の時代、どうやって資金を増やせばいいのでしょうか?

そこで、お金を増やす1つの手段として、投資信託(ファンド)を紹介していきます。

投資信託とは?

たくさんの投資家から集めた資金を、運用のプロが株式や債券などに投資することで、運用される商品です。

 

投資信託を検討した経験がある人は分かると思いますが、非常に多くの商品があります。

そのため、どの投資信託の商品を選ぶのかが鍵になってきます。

普通に株式を購入する場合には、数万円、数十万円といった金額が必要でした。しかし投資信託では、数千円から参加することが可能です。

そのため、初心者でも始めやすい投資と言えるでしょう。

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投資信託とファンドの違い

ほぼ同じような意味で使われていますが、投資信託以外の金融商品でも、ファンドと呼ばれることがあります。

そのため、投資信託を利用する際には、運用会社が金融商品取引業者であるか確認する必要があります。

ただし、証券会社や銀行、郵便局等の窓口で販売されている投資信託であれば問題ないでしょう。

投資信託(ファンド)を利用するメリット

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・資産運用をプロに任せることができるので、投資の知識がなくても始められる

少額から始められる(数1000円から)

・まとまった資金がないと投資できない商品にも投資できる

・投資に興味をもつきっかけとなる・投資の勉強になる

・お金に働いてもらう感覚が身に付くようになる

・運用を人に任せるので、時間のない人でも始められる

・個人では運用することが難しい商品が組み込まれている

・ファンドの中には年10%超えの運用利回りが期待できる商品もある

投資信託(ファンド)を利用するデメリット

ミニ保険のデメリット

元本割れするリスクがある

・利用するファンドによっては手数料が高い商品もある

・その他:価格変動リスク、デフォルトリスク、為替変動リスク、金利変動リスクがあります。

投資信託はリスク分散が必要な商品

投資信託にはたくさんの商品があります。

もちろん全資金をつぎ込んだ投資信託の商品の運用がうまくいけば、それだけリターンも大きくなります。

しかし、その逆もあります。

そのため、投資するタイミングをはじめ、1つの商品だけでなく、2つ以上の商品に投資する分散投資がおすすめです。

分配型か複利型

毎月、投資した分のリターンを受け取れる分配型もありますが、最近では複利型の投資信託が人気です。

投資で得られたリターンを、さらに投資に組み込むというシステムです。

よく単利よりも、複利の方がお金を増やせると聞いたことはありませんか?

関連記事⇒複利運用で資産が倍増!?知らないと損するお金の増やし方

投資信託のまとめ

日々の生活で、余ったお金を娯楽や浪費に使っている状況であれば、投資信託をおすすめします。

お金を日々浪費に使っていれば、お金は貯まりませんし、増えることもありません。

ご自身で運用している株・FX等で利益を上げている場合は問題ありませんが、損を出している場合は、

分散投資として運用資金の2~3割をファンドに預けるという選択肢もあります。

なぜなら自分のルールで全額を投資につぎ込んだ結果、予想とは逆の動きになってしまい、資産がマイナスになってしまった話もよく耳にするからです。

投資でかなりの損失

 

サラリーマン時代に、自己資金の3倍の取引ができる信用取引や、値動きの激しい先物に手を出して、800万円、2,000万円の損を出した人が2・3人ほどいました。

やはり、リスク分散は大切だと感じました。

証券取引所に上場している投資信託

ETF(Exchange Traded Funds)

ETFとは、 証券取引所 に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託のことで、日本語では上場投資信託と言われています。

日経平均株価連動型ETFであれば、保有することで日経平均株価に投資しているのと同様の効果が期待できます。

※ETFの特徴

・日経平均株価やTOPIXの動きに近い運用が期待できる

・取引所の取引時間中は自由に売買できる

・信用取引ができる

・成行・指値注文ができる 

REIT(不動産ファンド)

投資家から集めたお金で、オフィスビルをはじめ、テナントやマンションなどを購入し、その賃貸収入や利益差分を投資家に分配する商品です。

 

普通に不動産を購入する場合、数千万単位の金額が必要です。

しかしリートファンドを利用することで、利益は少ないですが、少ない資金でも始めることができます

日本だけでなく海外の不動産も投資の対象となっています。

いきなり海外不動産を購入するのが怖いという人は、海外の不動産を扱っているリートファンドに投資して、現地の状況を把握した上で参入するという選択肢もあります。

海外ファンド

名前の通り、海外のファンドマネージャーが運用する商品になります。

日本の投資信託というと、一般的には大きなリスクを冒さないので、比較的安定していると言われています。

しかし海外ファンドでは、年利40%の利益が期待できるハイリスク・ハイリターン商品が充実しています。

もちろん40%上がることもあれば、40%損をする可能性もあるということです。

100万円を例に出すと、140万円になるか、60万円になるかというイメージですね。

一般的に国内の銀行や証券会社では取り扱いがないので、専用の窓口で手続きが必要です。

海外ファンド

 

ここ数年で、東南アジアの株価や物価はかなり上昇しました。

このような国の債権や株を取り入れた運用を行っていた海外ファンドは、かなりの利益をあげたと予想できます。

まとめ

投資信託(ファンド)に関してざっくり紹介してきましたが、私の周りで運用してもらってる人はプラスになっているようです。

貯金するのも大切ですが、収入の1部を投資に回すことも非常に重要です。

なぜなら自分の代わりにお金が働いてくれるからです。

以前、中国株で利益を出した経験がありますので、外国の株にも興味があります。

とにかく銀行の普通預金に預けておいても金利がほぼない状況なので、ご自身で資産を増やす手段として、ファンドを利用するのもいいでしょう。

証券会社をはじめ、銀行や保険会社、信用金庫等の窓口や、インターネットから購入することができます。

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