1. TOP
  2. 中国経済が崩壊?今後のシナリオは?

中国経済が崩壊?今後のシナリオは?

2015/08/30 経済・話題
この記事は約 5 分で読めます。 995 Views
中国経済が崩壊

2015年の7月に上海株が暴落した出来事は記憶に新しいのではないでしょうか?

そしてまた直近で、急激に株価が下がる場面も見られました。

週末にかけて値をいくらか戻したものの、日本やアメリカでも再度大きく値が崩れる場面もありました。

私も定期的にチェックしている「教えて!ニュース ライブ 正義のミカタ」という番組で、中国経済について分かりやすく解説していました。

 

実質GDPと李克強指数の推移

 

GDP(国内総生産)ですが、ざっくり言えば、その国で1年間に生産された物やサービスをまとめたものになります。経済成長や、各国の経済力を表す指標として使われます。

そこでまず中国のGDPを見ると、以前は20%あったものの、現在では7%前後ほどです。

私も知りませんでしたが、李克強指数というものがあります。その名の通り李克強さんが考えた指数で、電力消費量・鉄道輸送量、銀行貸し出し残高から推計したものです。

李克強指数を見ると、現時点で2%くらいとなっているようです。

 

どちらの指標を参考にしても、中国経済が落ち込んできたということが分かります。

 

上海株暴落の理由とは?

 

上海株が暴落!3週間で約390兆円も株価が下落した原因とは?にも記載していますが、上海株が大きく下げた要因は2点ありました。

 

株の売買者の7割がど素人

なんと株の売買をしている人の7割(約8,000万人)が素人とのことです。しかもゲーム感覚で取引をしていたようです。

 

株の初心者

 

しかも中国人はギャンブルや博打、麻雀が好きで、結婚式の前日から、終わった後でも麻雀を打ってることもあるそうです。

一方の日本では、株をやっている人の1割が素人になるそうです。そして、全体の6割の売買を外国人投資家が行っています。

一般的に機関投資家、ヘッジファンドと呼ばれている人たちですね。そう考えると、日本の株価が上がっても、直接的に利益を受ける人たちは少ないような気がします。

アベノミクスというと、株価の上昇が一番目に見える結果だと思いますが、株価が上がっても、生活が豊かにならないのはそのためです。

 

国が株価を操作している

「国が株を売れなくする事件?」も記憶に新しいでしょう。そもそも中国で不動産バブルがはじけたものの、それでもそこそこお金を持っている人は多かったようです。

そこで次に国が推奨したのが株だったそうです。そこから外国人投資家もドンドン参入し、上海総合指数は2倍の5,000まで上がります。

 

株価を操作

 

この5,000近辺で株を購入した中国人もとても多いようです。しかも預貯金だけでなく、老後資金まで株につぎ込んだ人も少なくないんだとか・・・

また、信用取引のように、借金をしてまで株を買っていたものですから、7月と8月の上海株暴落を受けて、壊滅的な打撃を受けた投資家も多くいます。

1本の電話がきっかけで株の空売りで600万損して学んだこと

ちなみに大口の株主には売らない様に圧力をかけたようですが、小口の人は売っていたそうですw そして政府が20兆円というお金を使い、株価の下落を阻止します。

しかし先週、再度大きく下落しました。その結果、その影響でアメリカをはじめ、日本、イギリス、香港、シンガポールなど、世界同時に大きく株価が下落しました。

 

中国の影響はそこまで大きいの?

 

最近まで中国と言えば、アメリカを凌ぐほどの大国になるのではないか?と言われてきました。しかし土地バブルが崩壊、その後株のバブルは実質崩壊という流れになっています。

上記でも紹介しましたが、GDPも年々減速している状況です。

しかしそれでも、中国のGDPは世界全体の15%を占めているそうです。さらに、1年間の世界の経済成長の50%を中国が占めているようです。

 

世界に影響力がある

 

このような理由から、全世界の株式市場が、中国の影響を受けたことが分かります。日本も高度成長期までさかのぼると、全世界のGDPの18%を占めていた時期があったそうですw

 

まとめ

 

上海の株式市場に関しては、中国政府が規制を強め過ぎたために、外国人投資家も・国内投資家も信用できないと株式市場から離れていきました。

そして高値で買った中国人投資家も多いので、ある程度株価が上がる度に売ってくると予想できますので、上がると言うよりは下がる印象を受けます。

今後も中国経済の減退が予想できますので、そのことを踏まえた上で、日本の株にしろ・外国株にしろ、うまく投資していきたいところですね。

あくまでネット上の情報になりますが、中国の投資会社にお金を預けたものの、投資会社が破綻して元金が帰ってこない例もチラホラ見かけますので・・・

※この記事を読んだ人は次の記事も読んでいます

円安の理由と対策!FX口座で米ドルなどの外貨を所有すべき!

HSBC香港の口座開設をするメリット!増税・円安から身を守れ!

ファンドを活用して資金を増やせ!銀行の金利をあてにするな!

\ SNSでシェアしよう! /

お金の救急車の注目記事を受け取ろう

中国経済が崩壊

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

お金の救急車の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • バブル期

    札束が飛び交った日本経済のバブル期とは?

  • 学費費用

    子供が高校卒業までにかかる学費と学校外費用で1770万!

  • マイナス金利とは

    マイナス金利政策はメリットよりデメリットの方が大きい?

  • 空き家問題

    空き家問題が深刻!特定空き家に認定されると固定資産税が6倍に!

  • 貧困格差

    貧困格差は当たり前!年代別に見る大きな貧困の原因とは?

  • アメリカ利上げ

    アメリカの利上げによる影響は?新興国・日本の景気は悪化するのか?